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ファーフロムホーム ネタバレ ミステリオの正体など

※この記事は映画『スパイダーマン:ファーフロムホーム』のネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

○ミステリオの正体 敵か味方か

ミステリオの本名はクエンティン・ベック。エンジニアであり、シビルウォーで少年時代について回想するトニースタークが使用したAR(拡張現実)技術の開発者。今作においてはスパイダーマンの敵となります。最初はスパイダーマンやフューリー達の味方のふりをしていましたが、全ては世界征服さえも可能にするトニーの技術と権利をピーターから手に入れるための自作自演でした。

 

○エレメンタルズ

エレメンタルズは、ハイドロマンをモチーフにしていたりと原作に出てくるキャラクターがモデルとなってはいますが、MCUでは存在が本物ではありません。全ては上記にあるAR技術により作り出された、きわめてリアルなフェイク映像でした。ミステリオによる、フューリー達に信用してもらうための作戦の道具です。

 

○フューリーとマリア・ヒルは?

エンドクレジットの後に明らかになりますが、彼らの正体は実は異星人。フューリーは、キャプテンマーベルに出てきたスクラル人のタロスでした。フューリーがバケーション中ということで代理を務めていたようなことを言っていましたが、どこまでが本当なのか……

 

○黒いスパイダーマンは?

予告でも出てきた黒いスーツ。あれはスパイダーマンが自分のアイデンティティを守るためにシールドから支給されたもの。つまり、中にいるのは紛れもなくピーターです。

 

○JKシモンズの再登場

サムライミ版のスパイダーマンシリーズを観ている方であればおなじみ、JKシモンズですが、今回なんと満を期して(?)スパイダーマンに再登場。以前とキャラクターは被る部分が多いですが、一応別人ということです。そもそも、スパイダーバースではないので……

 

マルチバースは結局・・・?

予告で一番騒がれていた点かもしれない「マルチバース」。これも結局、ミステリオの何十とあるうちの嘘の一つでした。一部ではヴェノム(トムハーディ)やXメンの登場などが噂されていましたが、今回はありませんでしたね。ただ、マルチバースそのものが完全に否定されたわけではありません。今後、ソニースパイダーマンをメインとしたスパイダーマンのユニバースを作る企画を進めており、それがどこまでMCUと関連するのかは不明ですが、場合によってはマルチバースでそれらの問題を解決するかもしれません。

 

○フェーズ4

今回のファーフロムホームですが、マーベルの社長であるケヴィンファイギさんによると、エンドゲームではなく、この作品がMCUフェーズ3の締めとなるということです。これから始まるフェーズ4への期待が高まりますが、マーベルとしては今後のアイアンマンポジションをスパイダーマンに立たせるつもりのようです。一部噂では、キャプテンアメリカ、アイアンマン、ソーのビッグ3で残ったソーとドクターストレンジの3名が今後の新ビッグ3となるのでは?と言われています。アベンジャーズ5作目も含め、続報を待つばかりです。

 

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○その他、観て置いた方がいい作品

 

アベンジャーズ:インフィニティウォー

 

 

 

キャプテンアメリカシビルウォー

 

 

 

キャプテン・マーベル

 

キャプテン・マーベル (字幕版)